スポーツチャンバラの世界大会の会場と同じ横浜で、楽器フェアも開催されていたので、言ってみました。
今回のお目当ては、ローランドのVG-99、LINE6のPOD-X3、後は私の所有する、グラファイト製のアコギ、レインソングシリーズです。
ついに念願の試奏をしました。前のモデルVG-88に比べて格段に音が良くなっている。
シングルコイルのガツンとした感じや、アンプのキャビネットのニュアンスなど、以前のもでるよりも、本物の音に近づいています、というか、本物そのものです。
後継機の機能が良くなるのは当たり前だが、まず楽器としての音が良くなっていることが第一印象です。もちろん機能も格段にパワーアップしています。COSMギターとアンプが2台分のセッティングができるので、右から、レスポール+マーシャル、左から、フェンダーとツインリバーブという感じでミックスできます。
今回は、ペダルと本体を別にしているので、手元で操作できるし、パソコンにつないで細かいセッティングもできるし、もう何も言うことはありません。
LINE6のPOD-X3も負けていません。このシリーズは使ったことは無かったので、操作方法が分からなかったので、プリセットの音を試しただけですが、これも音がいい。以前のアンプシミュレーターやマルチエフェクトはわざとらしい音作りのものが多かった。例えば、数年前のものは、空間系をOFFにして歪みだけにすると、ペラペラな音しか出てこなかったが、これは本当にアンプを再現している。マーシャルのジュワーンとした感じや、ツインリバーブのガツンとした感じなど、忠実に再現しています。
最近はアコギばかりで、エレキギターをあまり弾いていませんでしたが、こういう機材が出てくると本当に面白くなりますね。正月やすみは、どっちか買って、レコーディング三昧したいな〜。